【静岡市清水区】外壁塗装における鉄部塗装について
【静岡市清水区】外壁塗装における鉄部塗装について
静岡市清水区の外壁塗装&屋根塗装専門店の モチエイ 望月です!
モチエイは地元に根差した地域密着の外壁塗装&屋根塗装専門店として
静岡県静岡市清水区・葵区・駿河区で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
お住まいの不便や悩みを解決し、
外壁塗装・屋根塗装を通して地域社会に貢献していきますのでよろしくお願いいたします。
静岡市・清水区は海に面している地区も多く建物の鉄部のサビ等からの外壁塗装のご相談をお受けする機会がございます。
今回は外壁塗装における鉄部塗装についてお伝えしていきたいと思います♪
外壁塗装では外壁以外にも、小庇やシャッターボックスなどの鉄部も一緒に塗装を施します。
その時、鉄部塗装の工程の中で、外壁や屋根とは異なる内容がございます。
それは塗り作業の中で一番初めに行われる「下塗り」です!!
「そもそも下塗りって必要なの?」と思われる方もいらっしゃるかと思われますが、
塗装工事において下塗り塗装は、必要不可欠な工程です。
しっかりと下塗りを行うことで、塗膜剥離などのトラブルを防ぐことができます。
逆に言ってしまえば、下塗りを行わなければ中・上塗り塗料は十分に密着することができず、
塗装完了後1~2年、短いと数か月で塗膜はボロボロになり、見ると無残な外観となってしまうのです。
このように仕上がりの美観だけでなく、耐久年数にもかかわる非常に重要な作業なのです。
さてそれでは今回の本題に戻りたいと思います。
これほど大事な下塗り塗装ですが、外壁・屋根塗装と鉄部塗装では何が変わるのでしょうか?
以下よりご説明していきたいと思います(*^^*)
鉄部塗装の下塗り
鉄部塗装の下塗りでは、通常のプライマーやフィーラーを使わずに、鉄部専用の「サビ止め塗料」を使用します。
金属は雨などの水分により、どんどん腐食が進んでいきます。
鉄部の劣化症状は、サビの発生から始まり次に塗膜の剥離、最終的に穴があいてしまいます…
その金属の腐食を防ぐ役割があるのがサビ止め塗料で、金属の表面に皮膜を作りサビの原因となる水や酵素を、
遮断・除去することでサビの発生を防いでくれるのです。
塗料の成分は、顔料・添加物・樹脂・溶剤などで構成されておりますが、サビ止め塗料は防サビ効果のある顔料を使用する
ことで、サビ止め効果を持たせています。また、サビ止め塗料というと「赤茶色」のものをよく見ますが、ホワイト・アイボリー
グレー・ブルーなどサビ止め塗料は赤茶色以外にも色があります。
ホワイトは、日射反射率が高いため遮熱を目的としている場合に適していますが、上塗り塗料との相性にも注意が必要です💡
様々な色がありますが、未だにプロが使用するサビ止め塗料は、赤茶色が多いのです。
皆さんも外壁塗装や屋根塗装を行う際には、一番大事な工程である下塗り作業がちゃんと行われているかを確認しましょう!
これは鉄部に限らず、塗装を施す箇所全てに共通して言えることですので、写真を撮ってもらうなどしてしっかり確認してください✊🏻
また、赤茶色の塗料や白色の塗料を塗っている時には、「これはサビ止め塗料ですか?」「下塗り中ですか?」などと、直接確認する
ことも効果的です(^^)/
こんなこと聞いていいのかな?どんな些細なことでも構いません。
是非ショールームにいらしてください。ご来店をお待ちしております!
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