知っておきたい塗料の種類 塗料に関する基礎知識【後編】
塗料のいろいろな種類
静岡市清水区の皆さん、こんにちは!
いつも外壁・屋根塗装専門店モチエイのブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
ショールーム内の望月です!
本日は、塗り替えを検討中の皆さんに、前編に引き続き、いろいろな種類の塗料【後編】をご紹介してまいります😃
「塗料っていろいろな種類があるみたいだけど、結局何がどういいの?」
「こういう性能がある塗料にしたいんだけど」「艶ってあった方がいいかしら?」など。
今日は【後編】です!
【後編】 目次
1.塗料のグレードと特徴
・無機塗料
2.クリヤー塗装とは
3.塗料の艶について
4.まとめ
1.塗料のグレードと特徴
・無機塗料
《特徴》
「無機塗料」は、無機物(鉱物)を主成分としています。
チョーキングや色あせといった外壁のトラブルは、有機物の劣化によって引き起こされるため、
無機物を使った塗料であれば外壁が汚れにくいというメリットがあります。
ただ、無機質だけでは固すぎて、ひび割れが発生しやすくなるので、現在「無機塗料」とよばれている製品は
ほぼ、最低限の量の有機物(合成樹脂)と混合した「有機・無機ハイブリッド塗料」です。
①コスト面では優れるが耐久性はない
②近年はほとんど使用されていない
《耐久年数》
20~25年
《費用》
高い
《オススメの方》
お家の周りの日当たり、通気性が悪く外壁のカビや藻に悩んでいる方
費用は高くても、外壁塗装の回数を減らしたい方
2.クリヤー塗装とは
塗料には色付きのものと、色が付いていないものがあります。
この色が付いていないものが、クリヤー塗装です!
どんな時の使うかといいますと、サイディング外壁でもともとの外壁のデザインや色を残したい‼
というかたにおススメです😊
3.塗料の艶について
塗料の種類がだいたいわかったところで、次は艶に焦点を当ててみましょう✨
艶の有無、どちらがどういいの❓
それは、求めていることの違いによって違います!
塗料の耐久性重視の方は艶ありがおススメ‼
なぜなら艶をつけると表面がつるつるし汚れが付きにくくなるのです。
また、雨水等を利用して綺麗な状態を保てますよ😉
落ち着いた印象がいい!という方は、艶なしがおススメ‼
艶がなくテカリがないので、和風住宅等におすすめです。
4.まとめ
【前編】【後編】とにわたり塗料の基礎知識をまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
いずれの塗料であっても、業者の腕が良くないと、塗料のもつ効力は発揮されません。
また、塗料の性能だけでなく下地処理なども丁寧に作業してもらうことが大切です。
「気になる塗料があるけど、施工できる業者はあるかな?」「どれを選んだらよいか?」などと悩む場合は
、複数の業者に見積もりを依頼し、じっくりと比較してみることをおすすめします🙂
3社以上のプランを比べてみることで、プロが認める塗料は何か?おおよその費用相場はいくらか?
上質な業者ならどういった対応をしてくれるのか?見極める基軸になるはずです!
今後の塗装メンテナンス周期などを考慮しながら、塗装経験の豊富な業者と一緒に最適な塗料選び、満足できる外壁塗装をぜひ実現してくださいね‼
こんなこと聞いていいのかな?どんな些細なことでも構いません。
是非ショールームにいらしてください。ご来店をお待ちしております!